先週の雇用統計ではまずまず良い結果となり、ドル円は109円台に戻しました。
ただ、先週の高値を抜けなければ今週は調整となる可能性もありますね。
今日は月曜日ということでまだあまり動いていませんが、どうなるでしょうか?
今日は15時頃、チャートを開きました。
DAMIANIを見ると、ユーロドルの5分足、15分足とも緑のラインが上となっていたので、ユーロドルを取引することにしました。
1時間足です。
先週大きく下落したユーロドルですが、反発して21SMAを目指していました。
どの時間足でも言えることですが、21SMAは戻りの目安となりやすいところで、一旦はそこで反発することが多いです。
左から15分足、5分足、1分足です。
5分足では200SMAで長い下ひげをつけて急反発、上昇してきました。
上についていくには、ユーロドルはまだ重そうだったので、1時間足の21SMAの反落を狙ってみることにしました。
本日の取引は黄色い矢印でのPUT↓
【根拠】
①1時間足が21SMAに到達、一旦は反落しそう。
②5分足で上ひげの長い十字線をつけた。
③5分足のRSI(5)が80%を超えている。
④DAMIANIの5分足、15分足とも緑のラインが上。
②の足からの陰線を狙って、15:25満期の取引にエントリーしました。
予想通り反発はしたものの、下げ足は遅く、調整だったようですね。
それでも取引は勝利し、$43.75(約4800円)のペイアウトとなりました!
21SMAでの反発は取引で結構使えるのですが、短い足での反発はすぐ終わってしまうことも多いので、今回のように1時間足レベルくらいでの反発を狙うのが良いと思います。
とは言え、今回は5分足での陰線は1本で上昇してしまったので、反転してすぐにエントリーできなければ失敗してしまうリスクはあるかもしれません。