昨日はギリシャの債務減免要請の撤回を提案で、ユーロが買い戻されています。
ドル円はまだ日足の21SMAに抑えられていますが、下には75SMAもあるので、どちらに抜けるかということになりそうですね。
今日は15時前頃チャートを開きました。
DAMIANIを見ると、どの通貨も勢いはない状態でしたが、わかりやすそうなドル円のチャートを開いてみました。
1時間足です。
日足のR1あたりから下へ向かっていました。
雲の上限で一旦反発していたのですが、5分足や15分足の状態を見ると21SMAあたりまで下落してきそうだなと思いました。
左から15分足、5分足、1分足です。
15分足では陰線の連続で下落してきていましたが、15分足も5分足も中途半端なところで反発を始めていました。
15分足の75SMA、5分足の200SMAと1時間足の21SMAが近しい位置にあったので、ここまでは下げてくると思い、戻りからの下を狙うことにしました。
本日の取引は黄色い矢印でのPUT↓
【根拠】
①5分足、15分足ではまだRSIがダイバージェンスをつけていなかったので、再度下落して15分足の75SMA、5分足の200SMA、1時間足の21SMAまで到達すると思った。
②5分足がフラッグ状なので調整の上昇、21SMAから陰線をつけたところで連続陰線狙い。
②の5分足が陰線で確定した15:00に15:10満期の取引にエントリーしました。
最初の5分は下落の仕方が緩やかでしたが、次の5分で大きく下がり、取引成功。
43ドル(約5000円)のペイアウトとなりました!
その後は一旦反発するも、再度そのラインまで下落し、そこから反発できるか否かという状態になっています。
今回は何もないところから反発している場合は、抵抗線のあるところまで下落する可能性があると考えることができるかどうかがポイントです。
今回のように、いろんな時間足で同じくらいの位置に抵抗線が存在していると、そこがターゲットになりやすいので、よくチャートを見てみましょう。